HAL財団

「家業」から「地域企業」へ

WEB版HALだより「テキスト版」

2024年9月10日号(通算24-24号)

第19回HAL農業賞受賞者紹介動画制作中!

第19回HAL農業賞を受賞した企業を紹介する動画を制作中です。

春先が忙しいアスパラガスで有名な長沼町の株式会社押谷ファーム、そして花きやブロッコリーの同じく長沼町の桂農場はすでに撮影を終え、編集や音を入れる段階になっています。

そして、稲穂が実り始めたこの時期に取材のピークになるのが、新篠津村の有限会社ファーム田中屋。

今回は、ほ場でのインタビュー。
最初は、社長の田中哲夫さんに。

後半は、父・息子の2代のお話を伺いました。

押谷ファーム、桂農場、そしてファーム田中屋と順次撮影と編集を行っております。公開までもう少しだけお待ちください。

企画広報室 上野記

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2073/

2024年9月3日号 (通算24-23号)

我が家の家庭菜園から

夏も終わりに近づいてきましたが、我が家の家庭菜園は収穫期を迎えています。テラスでのプランター菜園ですが、毎年種類を少しずつ変えて、楽しんでいます。
まずは、ミニトマト。皮がしっかりしていて、小粒ながら、ジューシーな味わいです。

今年初挑戦したのは、オクラと万願寺とうがらし。最初のうち、どちらも暑さにやられたのか、なかなか育ってくれませんでしたが、ようやく実りました。

万願寺とうがらしは、こんなに大きく実ってくれて、どうやって食べようか、悩んでいます。大きさを生かして、このまま、ちりめんじゃことめんつゆで炒めよう!

来年は、失敗続きのイチゴを何とか成功させたいと思っています。他にも、プランター菜園でのおススメ情報、プロ農家からのアドバイスをお待ちしております!

 企画広報室 山記

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2063/

2024年8月27日号 (通算24-22号)

HALクロストークセッション第3弾 これからの農業のビジネスを考えるトークセッションを 開催しました!

8月19日(月)真夏のクロストークセッションが札幌市のかでる2.7で開催されました。2023年の1月に第1回のトークセッションを開催しましたが「みんなで農業について話し合いをしたい!」との要望を受け、第2回目を2024年の1月に開催。それだけに留まらずに、ぜひ夏にも開催を!という希望もあり、農業現場も忙しく、夏休み期間でもある8月19日に開催しました。

今回も北海道内の稲作農家を始め、畑作、酪農、畜産と多岐に渡る分野から出席がありました。さらに、遠く本州からこのセッションの話を聞きつけ参加した方も。

そして、工業会や化学関係の企業、また、酒造メーカーや商社の方など110名を超える参加者で熱く農業ビジネスに関して話し合いが行われました。

この模様は、後日動画をHAL財団公式Youtubeで公開する予定です!

企画広報室 上野記

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2056/

2024年8月20日号 (通算24-21号)

中村桂子講演会の動画を公開します!

6月29日(土)札幌で開催した中村桂子いのち() づる生命誌講座(その3)。
公式Youtubeサイトで動画を公開いたします。
今回の講演会のテーマは「農業に学ぶ生きものとしての人間の生き方」。

HAL財団では、今後も「農業」を感じる、「農業」を考える講演会、セミナーを実施しますので、ご期待ください。

動画URL: https://youtu.be/W-Zm3QhOG1c

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2050/

2024年8月13日号 (通算24-20号)

いよいよ開催! HALクロストークセッション第3弾 これからの農業のビジネスを考えるトークセッション

2023年、2024年の冬1月に開催したトークセッション。
3回目となる今回は、なんと真夏の8月19日に開催。

テーマは満載!ヒントもいっぱいのこのクロストークセッション。
キーワードは「できる・勝てる・儲かる・続く」だ!

(写真は2024年1月開催のトークセッション)

現在の農業界は肥料、飼料のかつてないほどの急激な高騰に見舞われ、さらに人件費の上昇、海外産原材料・飼料の輸入不安定という状況にあります。今年も大雨、干ばつ、高温と異常気象の連続。

このトークセッションでは、その解決策を今までの農業政策、農業技術だけではないところから見出します。そのために従来から地道に農業分野と連携を視野に活動を行ってきた企業、団体も交え、多くの知見、意見が飛び交うクロストークセッションになるでしょう。

今回の予定スピーカー(話題提供者)は(五十音順)に以下の皆さんです。

・アサヒバイオサイクル(株) サステナビリティ事業本部
    アグリ事業部長    上籔 寛士氏
    アグリ事業部担当部長   北川 隆徳氏

・合同会社 共和町ぴかいちファーム
    代表社員  山本 耕拓氏

・株式会社KRI スマートマテリアル研究センター
    エコマテリアル研究室 上級研究員  鈴木 一充氏

・トゥリーアンドノーフ株式会社
    代表取締役  徳本 修一氏

・株式会社NEWGREEN
    代表取締役COO  中條 大希氏

・バイオシードテクノロジーズ株式会社
    代表取締役社長  広瀬 陽一郎氏
    アドバイザー  池田 陸郎氏

・株式会社バイオマスレジンホールディングス
    代表取締役/CEO  神谷 雄仁氏

・福田農場(網走市)
    農園主  福田 稔氏

・別海バイオガス発電株式会社
    営業部長  小菅 加奈子氏

・株式会社ペントフォーク
    代表取締役社長  伊藤 武範氏

・株式会社ヤマザキライス
    代表取締役社長  山﨑 能央氏

と、豪華な顔ぶれ。

なお、参加できない方のために、後日動画をHAL財団公式Youtubeで公開する予定です!

 企画広報室 上野記

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2044/

2024年8月6日号 (通算24-19号)

2024北国の鉢花まつり 夏の展示即売会が開催されました

道内の花き生産者、花き生産地から「夏のお花」勢揃い!
7月20日、21日の両日、札幌市の花き地方卸売市場で「北国の鉢花まつり」が開催されました。

元々は、鉢花の売れ行きが減少する夏に、少しでも鉢花・花きの売り上げを伸ばそうと始まったこの催し。今では夏の恒例行事になっています。

無料園芸相談のコーナーや鉢花・アレンジメント講習会も開催され、多くの市民でにぎわっていました。

次回の北国の鉢花まつりは、11月30日、12月1日の2日間。緑を身近に楽しめるチャンスです。

(レポート:企画広報室 上野貴之)

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2037/

2024年7月30日号 (通算24-18号)

映画「大地の侍」上映100回!

2024年5月27日(月)に旭川市の上川振興局にて映画「大地の侍」上映会を開催しました。振興局に勤務する道職員を対象にした上映会で、振興局長の竹澤孝夫さんをはじめ職員30人以上の参加がありました。

HAL財団理事長の磯田憲一から、この映画をHAL財団が道内各地で上映している理由、そしてこの映画が持つ魅力、さらには各地の反応などを紹介しました。

今回の上映会で道内各地で行ってきた「大地の侍」上映会はちょうど100回目。第1回は、2021年4月に札幌市の札幌シネマフロンティア試写室で43名の入場者を前にした上映会でした。それから足掛け3年と少しの時間を経て100回の上映を行ってきました。

 なかには、複数の上映会を行った団体もあり、今までに88団体からのお申込みがあり、道内33市町村で開催。延べ4000人を超える皆さんがこの映画を見て、HAL財団の講演に耳を傾けてくださいました。

 これからの上映会の予定は現時点ですでに27件の予約が入っています。
 上映会に関するお問い合わせは、HAL財団大地の侍のWEBページをご覧ください。
 URL: https://www.hal.or.jp/daichi-no-samurai/

 また、上映会100回を迎えHAL財団理事長からのメッセージをHAL財団大地の侍のページに掲載しています。
 URL: https://www.hal.or.jp/daichi-no-samurai/charm/ 
「大地の侍」への思い

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2025/

2024年7月23日号 (通算24-17号)

街の緑化・デザインの考え方を学ぶ ミニセミナーを開催しました

普段、何気なく見ている街中の景観はどのような観点で作られているのか?
今回は専門家を招いての講演会(ミニセミナー)を2024年7月12日(金)にHAL財団セミナールームで開催しました。

農業の隣接業界としての林業や造園、植木業界。近いようでなかなかその現場のお話を聞く機会はあまりありません。今回はテレビドラマのセット制作なども手掛ける東京狛江の株式会社和泉園の白井社長をお招きし、造園業界のお話を伺うセミナーを開催しました。

公園の法的な位置づけ、機能、そしてヒートアイランドの問題など、あまり接することのない言葉がたくさん出てきました。しかし、公園の持つ役割が単に「緑化」というだけではなく、防災や近年多く発生するゲリラ豪雨などにも重要であることが分かりました。

参加者は、札幌市内の生花業フラワーショップの方、苗・鉢物業の方、造園会社の方、公園関係の方、ファームレストランの方などなど。

後半は、和泉園が得意とする舞台やテレビでの造園業の仕事の中身まで「ここだけの写真」を使いながら説明。コマーシャル制作の裏側まで興味深い話題が満載でした。緑、植物の多岐にわたる仕事、ビジネスチャンスに驚くばかりです。

講演会終了後に、懇親会を開催。早速、参加者の皆さんでコラボ企画が発案されるなど、なかなか刺激的な時間でした。

(レポート:企画広報室 上野貴之) 

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2018/

2024年7月18日号 (通算24-号外2)

満員御礼! 夏にも開催決定!HALクロストークセッション第3弾
これからの農業のビジネスを考えるトークセッション

満員御礼!

トークセッション第2弾は、大好評につき定員に達しました。
また、興味のあるセッションを企画します。
ご応募、ありがとうございました。

2023年、2024年の冬1月に開催したトークセッション。早く開催してほしいとの声を受け、ついに、真夏の8月に第3弾を開催します。 キーワードは引き続き「できる・勝てる・儲かる・続く」だ!です。

農業界は肥料、飼料のかつてないほどの急激な高騰に見舞われ、さらに人件費の上昇、海外産原材料・飼料の輸入不安定という状況にあります。そのうえ、近年は大雨、干ばつ、高温と異常気象の連続。その解決策は今までの農業政策、農業技術だけでは解決が難しくなっています。しかし、その一方で従来から地道に農業分野と連携を視野に活動を行ってきた企業、団体も存在します。多くの知見、意見で解決策を見出すために、第3弾となる「トークセッション」を敢えて夏に企画しました。

 

【開催概要】

日時:2024年8月19日(月)
11時受付
12時開演 :
12:00~17:00 スピーカーによるテーマトーク
17:00~18:00 整理の時間
19:00~ トークセッション 2部 (懇談を兼ねて会費制)

参加費:無料(懇親会は会費制:5,000円(税込み)を予定)

会場:かでる2.7 4階 大会議室

住所:札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル 4階

 

【申し込み方法】

事前メールで受け付け(先着順)

受付期間: 2024年7月9日(火)正午 ~  定員に達し次第終了

申し込み先:HAL財団 専用受付メール moon@hal.or.jp

★お名前、メールアドレス、所属(屋号、会社、団体)、ご住所、電話番号、懇親会の参加・不参加を記載の上、お申込みください。先着順です。
参加者には別途メールをお送りします。

定員:農業従事者:70人(MAX)
関連企業・団体:20人(MAX)
スピーカー、運営:30人

スピーカー(話題提供者) (企業、団体名の五十音順) 2024年7月17日現在

・アサヒバイオサイクル(株) サステナビリティ事業本部
アグリ事業部長       上籔 寛士氏
アグリ事業部担当部長   北川 隆徳氏

・合同会社 共和町ぴかいちファーム 代表社員  山本 耕拓氏

・株式会社KRI スマートマテリアル研究センター
エコマテリアル研究室 上級研究員 鈴木 一充氏

・トゥリーアンドノーフ株式会社 代表取締役 徳本 修一氏

・株式会社NEWGREEN 代表取締役COO 中條 大希氏

・バイオシードテクノロジーズ株式会社
代表取締役社長  広瀬 陽一郎氏
アドバイザー   池田 陸郎氏

・株式会社バイオマスレジンホールディングス
代表取締役/CEO  神谷 雄仁氏
取締役副社長  ナカヤチ 美昭氏

・福田農場(網走市) 農園主 福田 稔氏

・別海バイオガス発電株式会社  営業部長 小菅 加奈子氏

・株式会社ペントフォーク 代表取締役社長 伊藤 武範氏

・株式会社ヤマザキライス 代表取締役社長  山﨑 能央氏

 

実行委員会メンバー

・安藤 智孝さん(清水町)   ・伊藤 勲さん(江別市)
・伊藤 儀さん (弟子屈町) ・伊藤 敏彦さん(別海町)
・今井 貴祐さん(小清水町) ・川合 雅記さん(秩父別町)
・北川 和也さん(中富良野町)  ・木村 加奈子さん(別海町)
・神馬 悟さん (南幌町) ・福田 稔さん(網走市)
・山本 耕拓さん(共和町) ・島 哲哉さん(富山県高岡市)

 

進め方

1 スピーカーからそれぞれの立場で北海道農業とどのような関わり、新たな関わりを持とうとしているのかをお話してもらいます。
2 会場参加者から随時質問を受け付け、トークセッションをします。
3 スピーカーと個別の対応を希望する方は、セッション終了後に時間を設けます。

 

主催 一般財団法人 HAL財団 / クロストークセッション実行委員会
協力:アサヒバイオサイクル株式会社

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2013/

2024年7月17日号 (通算24-16号)

夏にも開催決定!HALクロストークセッション第3弾
これからの農業のビジネスを考えるトークセッション

満員御礼!

トークセッション第2弾は、大好評につき定員に達しました。
また、興味のあるセッションを企画します。
ご応募、ありがとうございました。

2023年、2024年の冬1月に開催したトークセッション。早く開催してほしいとの声を受け、ついに、真夏の8月に第3弾を開催します。 キーワードは引き続き「できる・勝てる・儲かる・続く」だ!です。

農業界は肥料、飼料のかつてないほどの急激な高騰に見舞われ、さらに人件費の上昇、海外産原材料・飼料の輸入不安定という状況にあります。そのうえ、近年は大雨、干ばつ、高温と異常気象の連続。その解決策は今までの農業政策、農業技術だけでは解決が難しくなっています。しかし、その一方で従来から地道に農業分野と連携を視野に活動を行ってきた企業、団体も存在します。多くの知見、意見で解決策を見出すために、第3弾となる「トークセッション」を敢えて夏に企画しました。

 

【開催概要】

日時:2024年8月19日(月)
11時受付
12時開演 :
12:00~17:00 スピーカーによるテーマトーク
17:00~18:00 整理の時間
19:00~ トークセッション 2部 (懇談を兼ねて会費制)

参加費:無料(懇親会は会費制:5,000円(税込み)を予定)

会場:かでる2.7 4階 大会議室

住所:札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル 4階

 

【申し込み方法】

事前メールで受け付け(先着順)

受付期間: 2024年7月9日(火)正午 ~  定員に達し次第終了

申し込み先:HAL財団 専用受付メール moon@hal.or.jp

★お名前、メールアドレス、所属(屋号、会社、団体)、ご住所、電話番号、懇親会の参加・不参加を記載の上、お申込みください。先着順です。
参加者には別途メールをお送りします。

定員:農業従事者:70人(MAX)
関連企業・団体:20人(MAX)
スピーカー、運営:30人

スピーカー(話題提供者) (企業、団体名の五十音順) 2024年7月17日現在

・アサヒバイオサイクル(株) サステナビリティ事業本部
アグリ事業部長       上籔 寛士氏
アグリ事業部担当部長   北川 隆徳氏

・合同会社 共和町ぴかいちファーム 代表社員  山本 耕拓氏

・株式会社KRI スマートマテリアル研究センター
エコマテリアル研究室 上級研究員 鈴木 一充氏

・トゥリーアンドノーフ株式会社 代表取締役 徳本 修一氏

・株式会社NEWGREEN 代表取締役COO 中條 大希氏

・バイオシードテクノロジーズ株式会社
代表取締役社長  広瀬 陽一郎氏
アドバイザー   池田 陸郎氏

・株式会社バイオマスレジンホールディングス
代表取締役/CEO  神谷 雄仁氏
取締役副社長  ナカヤチ 美昭氏

・福田農場(網走市) 農園主 福田 稔氏

・別海バイオガス発電株式会社  営業部長 小菅 加奈子氏

・株式会社ペントフォーク 代表取締役社長 伊藤 武範氏

・株式会社ヤマザキライス 代表取締役社長  山﨑 能央氏

 

実行委員会メンバー

・安藤 智孝さん(清水町)   ・伊藤 勲さん(江別市)
・伊藤 儀さん (弟子屈町) ・伊藤 敏彦さん(別海町)
・今井 貴祐さん(小清水町) ・川合 雅記さん(秩父別町)
・北川 和也さん(中富良野町)  ・木村 加奈子さん(別海町)
・神馬 悟さん (南幌町) ・福田 稔さん(網走市)
・山本 耕拓さん(共和町) ・島 哲哉さん(富山県高岡市)

 

進め方

1 スピーカーからそれぞれの立場で北海道農業とどのような関わり、新たな関わりを持とうとしているのかをお話してもらいます。
2 会場参加者から随時質問を受け付け、トークセッションをします。
3 スピーカーと個別の対応を希望する方は、セッション終了後に時間を設けます。

 

主催 一般財団法人 HAL財団 / クロストークセッション実行委員会
協力:アサヒバイオサイクル株式会社

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/2007/