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財団からのお知らせ

第16回HAL農業賞受賞者決定のお知らせ
 「一般財団法人 北海道農業企業化研究所(HAL財団)」(理事長 磯田憲一) が主催する 第16回「HAL農業賞」について、以下の通りHAL農業賞各賞が決定しましたのでお知らせいたします。
 今期は、コロナウイルスの影響で現地調査が十分にできないという状況でしたが、第1回HAL農業賞から今までの候補者、訪問農家の情報等に基づき財団において選考し、表彰する運びとなりました。
 なお、例年札幌で開催している表彰式、祝賀会を開催できませんので、HAL財団理事長が札幌から新得町の受賞者のもとに赴き、表彰状、副賞を差し上げることといたします。
 コロナ禍における「表彰式」のあり方は、各団体が苦慮しておりますが、HAL財団では「現地に赴く」という方法で北海道農業を元気に、明るい話題を、と考えております。
(1)主催:一般財団法人 北海道農業企業化研究所
(2)日時:2021年4月22日(木) 13:00〜

場所:上川郡新得町新得9-1 共働学舎新得農場 カリンパニにて

報道機関には、表彰状授与の様子を写真データ、映像データとしてご提供できるようにいたしますので、ご希望がありましたら、HAL財団の担当にご連絡をお願いいたします。

(3)受賞者
表彰名 受賞者 受賞理由
優秀賞 農事組合法人
共働学舎新得農場
(新得町)

〇本来、条件困難であるはずの傾斜地から、その優位性を見出し、自然流下式のパイプラインを設置することで、牛舎からチーズ工房までの一貫した生産設備を作りあげた。さらにチーズ先進国であるフランスのチーズ技術を日本の風土に合わせて伝承することで、日本のナチュラルチーズ作りに多大なる貢献をした。

〇多様なスタッフが、自ら意欲的に仕事に取り組むことのできる経営を日々実践している。

〇2004年「第3回山のチーズオリンピック」(スイス)では、「さくら」が14部門あるうちのフレイバーソフトチーズ部門で金メダル、全部門を3つに分けたうちのソフトチーズ部門でもグランプリとなり、さらに、全800以上の出品の中から最高賞に選ばれている。日本のチーズでは初の快挙となり、その後も、その手作りチーズは数多くの賞を受賞するなど、高品質のチーズを産み出している。

これらのことは、多くの農家、農業法人の模範となることから、第16回HAL農業賞優秀賞とした。

特別賞 宮嶋 望さん
   京子さん

〇“いらない人間なんていない”という経営哲学の基で、スタッフの持つ可能性を生かすとともに牧場の立地、環境が持つ可能性を活用する方策としてチーズ作りに着目し、自然に逆らわない方法で、本物の味を産み出すことに成功している。

〇良質なチーズを産み出すだけではなく、事業として継続させており、チーズやワインといった、これから発展が見込まれる北海道農業、北海道の農業のあり方、食文化をけん引している。

〇ミンタルはその言葉のとおり「人の行きかう場」「広場」になっており、お客様はもちろん、スタッフの広場になっており、多くの人に力を与える場となっている。

〇宮嶋氏の農業が持つ可能性に対する見識や担い手としての人材に向き合う誠実な姿勢は後進に大きな影響力を与えており、今後はさらにそのスピリットが若い世代に引き継がれることも期待されている。

こうしたことから、法人としての「共働学舎新得農場」に合わせ、敬愛すべき北海道人の一員として宮嶋望・京子ご夫妻に第16回HAL農業賞特別賞を受賞していただくこととした。

以上

〜本件お問い合わせ先〜
担当 HAL財団 公益事業部
〒060-0061
札幌市中央区南1条西10丁目3 南一条道銀ビル4階
e-mail info@hal.or.jp
電話 011-233-0131
(担当:山(やま)、上野(うえの))
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