広報

北海道農業・元気プロジェクト

2006/11/24

新たな生産・流通システムの構築をめざして
『北海道農業・元気プロジェクト』が、
いよいよスタートしました。

  当財団は「北海道農業法人会議」とともに、北海道農業の閉塞感を打破し、農業者の元気と自信を取り戻すための実践的な取り組みを行っています。その活動の柱となるのが、既存の農業の枠組みの中では実現が難しいとされた、「真の産業として誇りを持って取り組める」農業経営モデルの創出であり、環境に配慮した新たな生産・流通システムの構築です。
消費者がこれからの農業に求めるイメージ。それは「安心・安全・健康」であるということ。当財団は、北海道という地域特性を生かしたクリーン農業(イエスクリーン)をさらに発展させながら、消費者ニーズに応える生産システムの確立と生産拡大、そして独自の流通システムの構築が必要と考え、『北海道農業・元気プロジェクト』を立ち上げました。この取り組みには、同じ思いを抱く北海道農業法人会会員約100名が参加。さらに、理念に共感いただいたイオン株式会社との提携を結び、この度 本格的なスタートを切りました。

「北海道農業・元気プロジェクト」のビジョン

  このプロジェクトは、「安心・安全・健康」を理念とした「HAL認証農産物」の優位性を発揮し、北海道農産物の市場確保と消費拡大を図ることを目的としています。また、参加農業経営者の増加や、取り扱い農産品の拡大により、北海道農産物の生産・流通システム変革の推進もめざしています。従来の枠組みでは実現できなかったこの取り組みに、道内の農業者から多くの期待が寄せられています。

イオン株式会社との「確認書」を交換

  去る8月4日、札幌市のホテルポールスター札幌において、当財団はイオン株式会社と『北海道農業・元気プロジェクト』に関する「確認書」の交換を行いました。
かねてより、消費者ニーズに応えることを基本姿勢に、健康や環境に配慮した商品づくりに努めてきたイオン株式会社と、「HAL認証農産物」制度の整備をはじめ、「安心・安全・健康」な農産物の生産・流通システム構築に取り組む当財団との理念が一致。長期的な視点に立ち、北海道農産物の「生産・流通・販売」の各分野における新たなシステム開発、および販売協力を行うことで合意し、「確認書」を取り交わしたものです。
なお当日は、交換式の前に知事公館において高橋はるみ北海道知事に、また、確認書交換後は、北海道庁において近藤光雄北海道副知事と西山泰正農政部長に対し、本プロジェクトと両者の確認書交換について報告を行いました。

北海道農業・元気プロジェクト 関係各社の役割

北海道農業・元気プロジェクト 活動概要

HAL財団と国内最大の流通業イオン(株)との連携による北海道農業支援活動
北海道農産物の新たな生産・流通システムの構築(環境保全・適正コスト)
外国農産物に対する競争力強化と北海道農産物の市場確保活動
北海道農業法人会議との提携活動(全道への波及効果)
企業的経営を行う農業者の育成支援活動
「HAL認証農産物」の安定生産システムの構築(環境保全・持続型農業・安心安全健康志向)
消費者と北海道農業の絆の構築のための活動
生産者・流通業者・消費者との共生のための活動
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